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スーパーマリオ64のRTA(リアルタイムアタック)を専門に活動している人のブログです

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【振り返り】pick up RTA 2022で目隠し70枚RTAを解説した件 (解説#15)

2022年7月30日。pick up RTA 2022の『目隠し70枚RTA』を解説した。

1年前の話ではあるが、覚えている点があるので備忘録としてまとめておく。

【イベント】pick up RTA 2022 目隠し70枚RTA (2022.07.30開催)

 

今回の解説背景と準備内容

背景: RTA in Japan Winter 2021にて目隠し70枚RTAを解説したことから、解説役として呼ばれた。

準備内容: このイベントのテーマが「あの時のRiJをもう一度」的な感じだった(はずな)ので、RiJW2021とどこが違うのかを重点的に勉強して解説に挑んだ。

 

今回の所感と課題

この時の解説は普段の解説と以下2点が違った。これの両方ともが課題に繋がったと思う。

1. 普段のイベント解説とは違いコメントがほぼ来なかったこと
2. 走者さんが新ルートの兼ね合いでミスが重なってしまったこと

 

1. に関する所感

一生懸命解説しているのに対してコメントが少ないと「これって見てる人いるのかな?」という気持ちになり解説している感がなかった(気持ちのノリが甘かった)。

解説時は普段からコメントはほとんど見ていないので、コメントの量は今まで気にしたことがなかったが、意外と影響あるものなんだなと気づいた。

ある意味貴重な体験だったし、課題とまではいかないがコメントに気持ちが左右されないようにできたらいいなと思った。

 

2. に関する所感と課題

せっかくのイベントの場だったことから、走者さんが新しいルートを披露してくれた。しかし、まだ練度が低かったこともあり、ミスが重なってしまっていた。その結果として、解説的にはうまく繋がないといけない時間が続いた。

この点と1.が不幸にも相まってちょっとグダグダした解説になっちゃったかなと思っている。

ルートの変更点はしっかり解説できた認識だが、それでも時間を持て余した感があったため、普段からネタを仕入れとかないといけないんだろうなという感想。

なんとなくでいいから日頃から最新情報を追いつつネタを仕入れていく努力が必要なのかもと感じた(解説のためだけにそこまでやるのかはさておき)。

 

むすび

「気楽に解説してOK」というお話だった(はずな)ので、あまり深くは考えずに解説役を引き受けた。が、うまく解説ができなかった感があったので、自分は解説をやるならちゃんと解説したいタイプの人間だと実感した。

解説経験が増えてきたことから、今回のように、過去に一度解説したことのあるカテゴリを再度解説する機会も増えてくると思う。過去の時の解説とうまく差別化して、「今回の解説を聞けて良かった」と思ってもらえるように工夫を施していきたい。