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スーパーマリオ64のRTA(リアルタイムアタック)を専門に活動している人のブログです

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【振り返り】第2回16枚RTA初心者大会を解説した件 (解説 #11)

2022年1月15日。第2回16枚RTA初心者大会を実況解説した。※大会は16日もあったが、私は15日のみ実況解説。

次回解説するに向けて、『前回の解説の課題確認』と『今回の課題』をまとめておく。(備忘録となる)

【イベント】第2回 マリオ64☆16枚RTA初心者大会 (2022.01.15, 16開催)

 

前回の解説の課題確認

RTA in Japan Winter 2021 目隠し70枚RTA』が前回に当たる。

この時の課題は目隠しRTA特有のものだったので本項はスキップする。

 

今回の課題

今回の解説の課題は以下となる。

 

★ 声が被ってしまうシーンがたびたびあった

今回は2人で実況解説するスタイルだったが、声が被ってしまうシーンがたびたびあった。

あとで見返したところ、被ってしまった部分は聞き取りにくかったので、できる限り被らないようにしたほうが良いと思った。

声が被ったシーンは以下の2つだ。

(1) 同じタイミングでしゃべり始める
(2) 相槌を打つ

実況と解説を分けていないため(1)は避けられない感じがあったが、(2)は意図的に避けることができると思う。

普通の会話のつもりで相槌を打っていたが、相槌を打つと声が被って聞き取りにくくなるように感じられた。

なので、今後複数人で実況解説することがあれば、その時に相槌を打たないように意識してみる予定だ。

 

★ 16枚RTAに関する小話をちょいちょい入れても良かった

今回、7試合分の解説を行なったが、これはつまり16枚RTAを7回解説したということだ。

なので、同じ話を繰り返す部分もあり、途中から視聴した人からすると嬉しいことだが、最初から視聴している人だと退屈な部分もあったと思う。

最初から視聴している人向けに、16枚RTAのチャートの昔話や各ルートの昔話などを軽く挟むほうが良かったとアーカイブを見ていて思った。

次回同じような形式(1日に複数回同じRTAを解説する形式)があれば、そういう小話も準備して臨もうと思う。

 

所感

今回の大会を通して、個人的な感想は以下の通りである。

 

★ 第2回は平均的にレベルが高かった

大会本番でも散々述べたが、第1回と比べると第2回はレベルが高かった。

本番で20分を切る走者が多く、また、決勝はどちらも17分台――第1回からすると考えられないレベルだ。

こういう初心者大会もまた悪くはないと思った。

第3回があったとしたら、果たしてどうなるのだろうか。気になるところである。

 

★ 初心者大会は新たな顔を見れるのが面白い

120枚RTAリレーは昔から現在に至るまで開催されているが、参加者の多くが普段のマリオ64走者なので、「新規の人が参加してくれている」という感覚があまり無い。

一方で、初心者大会は普段のマリオ64走者は参加できないし、色々なコミュニティから参加者が来るので、新たな顔がたくさん見れて面白かった。

やはり今回のような初心者大会は新規の人を増やすのに必要だと思う。

新規の人の中には「120枚リレーだとチームに迷惑をかける可能性があるが、個人戦であれば自分の問題なので気が楽だ」と考える人も少なくない。

そういう意味で割と気楽に参加できるのが初心者大会なのではないだろうか。

もちろん初心者大会以降はマリオ64をやめてしまう人もいると思うが、イベントだけ参加してくれる人も出てくるかもしれないし、それだけでも嬉しいことだ。

今後も新規の窓口として初心者大会を開催できるといいのかな、と思った。(自分が開くわけではないが)

 

むすび

毎度のことではあるが、解説の課題や感想を簡単にまとめてみた。

複数人の実況解説は不慣れな部分があるので、今後機会があれば改善していきたい。